ヒトの遺伝子検査の実際
4.遺伝子多型解析(4)
4.遺伝子多型解析(4)

この世の中には男女を問わず、お酒の強い人、弱い人がいます。
これにはそれなりの原因があります。
つまり、その人にアルコール分解酵素を作りだす遺伝子があるかどうか、
また、たくさんのアルコール分解酵素を作り出すことが出来るかどうかに
かかっています。
このアルコール分解酵素を作り出す関連遺伝子をサービスで検査してく
れる病院・施設も出現してきました。
あなたの血液からDNAを抽出し、アルコールを分解できる遺伝子配列が
あるかどうかを調べます。
方法は、アルコール分解酵素を作りだす遺伝子の特定領域をPCR法で
増幅し、そのPCR産物にアルコール分解酵素を作りだす遺伝子を切断で
きる酵素を加えます。
その後に、アガロースゲルにて電気泳動を行い、そのPCR産物が酵素に
よって切断されているかどうかを確認します。
あなたもアルコールが本当に飲めないのかを遺伝子検査で確かめてみま
せんか?
ほんとうは、あなたはお酒が強いのかもしれませんよ?